金属部分の塗装について|高知 外壁塗装 防水工事専門店 (株)北村塗装店ショールーム
2025.01.10 (Fri) 更新
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「外壁塗装や屋根塗装の際、金属部分の塗装はどうしたら良いのだろう?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。特に金属素材はサビのリスクが高いため、適切な塗装を行うことが長持ちのポイントです。
この記事では、金属部分の塗装方法、メリット、注意点について分かりやすく解説します。外壁塗装を検討中の方や、家の金属部分の劣化が気になる方は、ぜひ最後までお読みください!
【2024年最新】外壁塗装における金属部分の塗装方法とポイント
金属部分に塗装が必要な理由とは?
金属素材は外壁や屋根の雨樋、破風板、鉄柵、トタン屋根などに使われています。この部分に塗装が必要な主な理由は次の3つです。
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サビの防止
金属は雨や湿気でサビやすく、放置すると腐食が進み、修繕費用が高額になります。塗装はサビから金属を守る重要な役割を果たします。 -
美観の維持
外壁の一部に金属部分がある場合、劣化した金属が目立つと家全体の見た目が悪くなります。塗装で色味を統一することで美観を保てます。 -
耐久性の向上
適切な塗料を使用し、定期的なメンテナンスを行うことで、金属部分の耐久性が格段に向上します。
外壁塗装で使用する金属用塗料の種類
1. 防錆(ぼうせい)塗料
サビを防ぐ塗料で、鉄部やトタン屋根に使用されます。高い防水性能もあり、雨が多い高知の気候に最適です。
2. ウレタン塗料
光沢があり、比較的リーズナブルな塗料です。ただし耐久年数が短いため、10年程度で塗り替えが必要です。
3. シリコン塗料
耐候性が高く、外壁塗装の主流となっている塗料です。金属部分にも適しています。
4. フッ素塗料
耐久性が最も高く、メンテナンス頻度を減らしたい方におすすめです。長期間サビの発生を防止します。
金属部分の塗装手順:初心者にも分かりやすく解説
1. 下地処理
金属部分を塗装する際は、まず下地処理が重要です。
**サビ落とし(ケレン作業)**を行い、表面を滑らかにしてから塗料を塗ります。
2. 防錆下塗り
下地処理の後、防錆塗料をしっかりと塗布します。この工程を省くと、塗装の剥がれやサビの発生が早まります。
3. 中塗り・上塗り
最後に、仕上げ塗料を2回に分けて塗布します。丁寧に塗ることで、塗膜が厚くなり、長持ちします。
金属部分の塗装における注意点
1. 塗装前にサビを完全に落とす
サビを残したまま塗装すると、短期間で塗膜が剥がれ、再度塗り替えが必要になります。
2. 塗料の種類に注意する
金属部分に適さない塗料を使用すると、剥がれやヒビ割れの原因になります。防錆効果の高い塗料を選びましょう。
3. 高知の気候に合わせた施工を行う
高知は台風や雨が多い地域なので、耐久性の高い塗料を使用することが重要です。
外壁塗装を長持ちさせるポイント
1. 定期的なメンテナンスを行う
金属部分は劣化が早いため、3~5年ごとの点検が必要です。異常が見つかった場合は、早めに塗り替えを検討しましょう。
2. プロに相談する
金属部分の塗装は難易度が高いため、プロの塗装業者に相談するのがおすすめです。高知の気候に精通した業者を選ぶと、失敗が少なくなります。
まとめ
この記事では、金属部分の塗装について詳しく解説しました。金属部分はサビやすいため、適切な塗料選びと塗装手順を守ることが大切です。
また、金属部分の塗装は見た目を良くするだけでなく、家全体の耐久性を向上させる効果もあります。
それでは、高知で建築塗装と雨漏りのことなら、地域No.1実績の北村塗装店におまかせください。
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