外壁塗装における耐候性とは?🏠|高知の外壁塗装 防水工事専門店 北村塗装店ショールーム
2025.09.09 (Tue) 更新
いつもお世話になっております。
高知市の外壁塗装専門店キタペンショールームです。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
外壁塗装を検討するときに必ず出てくる言葉が「耐候性(たいこうせい)」です。キタペンショールームの営業もよく使っている言葉です。
しかし「耐候性とは具体的に何を意味するのか?」「耐久性とどう違うのか?」と疑問に思う方がいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、外壁塗料における耐候性の基本から、塗料別の違いをご紹介します。
屋根塗装・外壁塗装を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください!
耐候性とは
耐候性とは、紫外線・雨・風・気温変化といった自然環境にどれだけ強く耐えられるかを示す性能です。
具体的には「塗膜がどれくらい美観と保護性能を維持できるか」を表しています。
高知県は全国的に日射量が多く、台風や大雨の影響も受けやすいため、耐候性が低い塗料を使うと数年程度で劣化が進んでしまうケースがあります。
そのため、耐候性の高い(高耐候)塗料を選ぶことが、建物を長持ちさせるうえでとても重要です。
外壁塗装における耐候性と耐久性の違い
「耐候性」と「耐久性」は似ているようで異なる概念です。
耐候性は自然環境に対する抵抗力を意味し、耐久性は塗膜がどれだけ長期間機能を維持できるかを示します。
たとえば、耐候性が高い塗料は紫外線や雨水による劣化を防ぐ力が強く、結果的に耐久性(寿命)も延びる傾向があります。
この違いを理解しておくと、塗料選びの際に失敗が少なくなります。
塗料の種類別に見る耐候性
外壁塗装に使われる塗料は種類によって耐候性が大きく異なります。
代表的な塗料の耐用年数と特徴をまとめました。
●アクリル塗料(期待耐用年数:約5〜7年)
価格は安価ですが、紫外線に弱いため劣化が早い塗料です。現在はほとんど採用されなくなっています。
●ウレタン塗料(期待耐用年数:約8〜10年)
柔軟性があり施工性も良いですが、紫外線に弱く色あせやチョーキングが早く出やすい塗料です。
●シリコン塗料(期待耐用年数:約10〜13年)
コストと性能のバランスが良く、現在の外壁塗装で最も普及しています。
高知でも多くの住宅に採用されています。
●フッ素塗料(期待耐用年数:約15〜20年)
紫外線に強く耐候性が高いため、商業施設や公共建築にも使われます。
費用は高いですが長期的にはコストパフォーマンスが良い塗料です。
●無機塗料(期待耐用年数:約20〜25年)
紫外線や酸性雨に非常に強く、現状では最も高い耐候性を持つ塗料で、高知の気候には最適です!!
プレマテックスの「グランデ」や関西ペイントの「ダイナミックMUKI」がおすすめです。
高知で耐候性が重要な理由
高知は台風の上陸数が多く、年間降水量も全国トップクラスです。
また、太平洋側特有の強い日差しにさらされるため、外壁の劣化が早く進みます。
外壁塗装における耐候性とは、紫外線や雨風など自然環境に対する強さを示す性能であり、外壁を長持ちさせるために欠かせない要素です。
塗料によって耐候性は大きく異なるので、高知のような気候では特に無機塗料やフッ素塗料を選ぶことをおすすめします。
キタペンショールームでは、経験豊富な営業がお客様のお家にあった塗料やプランをご提案をさせていただきますので、ぜひご相談ください!!
それでは、高知で建築塗装と雨漏りのことなら、地域No.1実績の北村塗装店におまかせください。
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