シーリング工事の重要性について☔🏠【高知市外壁塗装・高知市屋根塗装】
2021.11.13 (Sat) 更新
皆様いつもお世話になっております。
高知県高知市の外壁塗装&防水工事専門店キタペンショールーム、営業の林です。
今回は塗装工事とほぼセットで施工することになるシーリング工事についてご紹介させていただきます。
シーリング工事とは？劣化の原因は？
シーリング工事とは、外壁のサイディングボードのつなぎ目やサッシ廻りの隙間をシーリング材で埋める工事のことです。コーキング工事とも言います。紫外線などの影響でシーリングのひび割れ・剥がれなどの劣化がおきます。劣化したシーリングを放置すると雨漏りやカビの原因になってしまいます。雨水やホコリなどが建物に入ってこないようにするために定期的なメンテナンスが必要です。
劣化症例①
シーリングが破断し雨水などが侵入しサイディングボードに反り・クラックが見られます。
劣化症例②
シーリング破断・欠落を放置していたため、下地（胴縁）が腐食しサイディングボードが落ちています。このようになってしまうと、塗装では対応できず、サイディングの張替えで大工工事も必要となり、費用が大きくなってしまいます。
こちらのシーリング材はキタペンで標準仕様で施工しているオート化学工業 オートンイクシードシーリング材です。期待耐用年数25年～30年の超高耐候シーリング材であります。外壁塗装に期待耐候年数20年～30年の塗料を塗装するお客様が多くいます。シーリングが先に劣化してしまうとせっかくの塗装も無駄になりますので、それにあわせてシーリング材も高耐候のものを施工することで安心していただいております。
オート化学工業 オートンイクシード https://autochem.co.jp/products/929/
シーリング工事の施工工程
既存シーリング材撤去 既存の劣化したシーリングをしっかりと撤去します。
プライマー塗布 下地材とシーリング材をしっかりと密着させるための工程です。
シーリング材を目地へ打設していきます。
シーリング材ヘラ押え シーリング材の中に気泡が入らないように、ヘラを使って押さえていきます。
マスキングテープを撤去して完成となります。
現在、11月と塗装工事に最適な時期で各現場で品質・安全に留意して施工にあたっております。
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